砂入り人工芝は、メンテナンスを行うことによって長く快適にお使いいただけます。
メンテナンスが良ければ梅雨時でも「カビ」などの発生が防げます。
また、砂層が柔らかく保てますので踏ん張りが利き、ダッシュ&ストップが容易に行えプレー性が向上します。
利用者が行うメンテナンス[試合後]
- 利用者は、試合が終了しましたらブラシで移動した砂を戻してください。(約5~6分程度)
- ブラシは押すようにしますと「砂」が良く移動してくれます。
- ブラッシングは、移動した砂を外からコート内に戻すように掛けてください。
- ブラシは、1,200W程度が押しやすいので、狭めのブラシをご用意ください。
専用コートブラシ
管理者が行うメンテナンス[月単位]
- 一回/月程度、バギー車などでブラッシングを行ってください。
(一回6面で60分程度) - 砂が沈むなどして少なくなった時は、砂の補充を行い、良くブラシを掛けてください。
- 砂の量は、芝葉が1mm程度見えるくらいが適量です。
専用ブラシをバギー車(三輪バイク)で引き砂層を解します。
専門業者が行うメンテナンス[年単位]
- カビなどが発生した場合は、専門業者がスイーパーなどでカビの除去を行います。
- カビなどを放置しますと、メンテナンスに時間がかかり、コストが嵩みますので、早め早めのメンテナンスをお勧めします。
- 管理者がメンテナンスを行えば、専門業者メンテナンスは不要です。